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SLC-2169_70 ブリテン 戦争レクイエム 作品66 「死者のためのミサ曲」のラテン語原詞及びウィルフレッド・ オーウェンの英詩による ガリーナ・ヴィシュネフスカヤ(ソプラノ) ピーター・ピアーズ(テノール) ディートリッヒ・フィッシャー・ディースカウ (バリトン) バッハ合唱団 ロンドン交響楽団合唱団 (合唱指揮: デーヴィッド・ウィルコックス) ハイゲート学校合唱団 (音楽監督:エドワード・チャプマン) シモン・プレストン (オルガン) メロス・アンサンブル ロンドン交響楽団 指揮:ベンジャミン・ブリテン このレコードが1963年に初めて発売されて以来、これまでに私たちはいくつかの〈戦争レクイエム〉を体験してきた。 1968年の秋、私はエデンバラ音楽祭で、ブリテン自ら室内オーケストラの指揮に当った〈戦争レクイエム〉演奏会を聴くことが出来た。毎年、ある特定の作曲家をテーマに選び、その音楽の過去と現在に出来る限り多角的な照明を当てるという方針をとっているエディンバラ・フェスティヴァルがこの年「テーマ作曲家」としてとりあげたのがシューベルトとブリテンだったから、おかげでブリテンの新しい「教会オペラ三部作」や、ブリテンのピアノとガリーナ・ヴィシネフスカヤの独唱による歌曲演奏会などにめぐりあえたのだが、とりわけこの〈戦争レ クイエム〉はいわば音楽祭全体のハイライトともいうべき豪華 版だった。このレコードが録音されたとき以来久々に、作曲者がもともと予想して書いたオリジナル・メンバーであるヴィシュネフスカヤ、ピアーズ、フィッシャー=ディースカウの3人が ソリストとして顔をそろえ、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団と合唱団に、作曲者自身の指揮するメロス・アンサンブル、 そして全体の指揮がカルロ・マリア・ジュリーニ。作品にとっても聴き手にとっても、まさに申し分ない顔ぶれであった。 楽しんで聴いていただける商品です。ジャケットに歴史を感じさせるそれなりの痛みはあります。
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SLC-2169_70
ブリテン 戦争レクイエム 作品66
「死者のためのミサ曲」のラテン語原詞及びウィルフレッド・ オーウェンの英詩による
ガリーナ・ヴィシュネフスカヤ(ソプラノ)
ピーター・ピアーズ(テノール)
ディートリッヒ・フィッシャー・ディースカウ (バリトン)
バッハ合唱団
ロンドン交響楽団合唱団
(合唱指揮: デーヴィッド・ウィルコックス)
ハイゲート学校合唱団
(音楽監督:エドワード・チャプマン) シモン・プレストン (オルガン)
メロス・アンサンブル
ロンドン交響楽団
指揮:ベンジャミン・ブリテン
このレコードが1963年に初めて発売されて以来、これまでに私たちはいくつかの〈戦争レクイエム〉を体験してきた。
1968年の秋、私はエデンバラ音楽祭で、ブリテン自ら室内オーケストラの指揮に当った〈戦争レクイエム〉演奏会を聴くことが出来た。毎年、ある特定の作曲家をテーマに選び、その音楽の過去と現在に出来る限り多角的な照明を当てるという方針をとっているエディンバラ・フェスティヴァルがこの年「テーマ作曲家」としてとりあげたのがシューベルトとブリテンだったから、おかげでブリテンの新しい「教会オペラ三部作」や、ブリテンのピアノとガリーナ・ヴィシネフスカヤの独唱による歌曲演奏会などにめぐりあえたのだが、とりわけこの〈戦争レ クイエム〉はいわば音楽祭全体のハイライトともいうべき豪華 版だった。このレコードが録音されたとき以来久々に、作曲者がもともと予想して書いたオリジナル・メンバーであるヴィシュネフスカヤ、ピアーズ、フィッシャー=ディースカウの3人が ソリストとして顔をそろえ、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団と合唱団に、作曲者自身の指揮するメロス・アンサンブル、 そして全体の指揮がカルロ・マリア・ジュリーニ。作品にとっても聴き手にとっても、まさに申し分ない顔ぶれであった。
楽しんで聴いていただける商品です。ジャケットに歴史を感じさせるそれなりの痛みはあります。
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