M4640●江戸明治和本等>字林長歌 源堅 往来物 大正3年

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

●江戸明治和本●字林長歌(大正3年版)
【判型】半紙本1冊。縦236粍。
【作者】源堅(カタシ、竹隠・固卿)作・序。細井広沢(知慎トモチカ・玄佐・公謹・二郎太夫・玉川・思胎斎・蕉林庵・奇勝堂)書・序。田代信義(恵康)編・序。
【年代等】宝永7年2月自序。宝永7年5月、細井広沢序。明和6年3月、戸崎淡園(碕哲・子明・哲夫・允明・五郎太夫・浄巌)跋。明和6年秋刊([江戸]小川彦九郎板)。大正3年12月、田代信義序・刊。[千葉]田代賞栄堂版。
【備考】分類「往来物」。『字林長歌』は、「翰の林、深き習の、それならで、手習ふ道の、浅香山、あさきを汲て、難波津の…」のように七・五、七・五と続く長歌形式で、漢字の点画や正字・俗字・誤字の別を教えようとした往来。『小野篁歌字尽』と並んで教育史上注目すべき語彙科往来である。日用漢字約1600字について、例えば「樣(さま)・漾(ただよう)の、旁もと、羊に永(ながし)、隷字には、省て様(よう)を、用ゆべし…」のように本字・正字と略字・俗字の違い、あるいは字形の似た漢字の区別を説くが、「只正と訛を、しりわきて、俗に随がひ、用ゆべし」というのが筆者の主張である。また単に漢字に関する知識のみならず、末尾で寸暇を惜しんで学問せよと諭すように若干の教訓も含む。本文を10行・付訓で記す。本書後印本(河内屋板)には本文冒頭部(本文第1丁裏2行1段目まで)の詳細な語注「字林長歌釈文(巻1)」を付すが、巻2以降を合綴したものは未発見。
★原装・題簽付・状態概ね良好。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、大正版が、1,800円(傷み本)~6,800円】。

商品の情報

カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>その他
商品の状態: やや傷や汚れあり

残り 1 3510円

(35 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 2024.12.28〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから