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このアリの人工巣は、大型のアリ(クロオオアリ・ムネアカオオアリ・トゲアリ等)用の観察巣です。 大きさはコンパクトながら、巣内の床の総面積をできるだけ広く取るためには、どんな構造の人工巣を創ればよいかを考えて造ったのが、この「アンテシェルフ」です。飼育ケースの中に幅4.5cmの棚が8段あり、最下層を合わせると、約801㎠の広さになります。これだけの広さを持っていながら、縦構造にしていますので、置き台に接する部分の広さは、23.3cm×7.1cmで、それほど場所は取りません。 最上階を除く全ての棚と最下層には、3mm厚の木の板(アガチス板)を敷いています。アリが歩きやすいようにすることと、ある程度生活の汚れを吸収する効果があります。 各層は穴ではなく、幅7mmの隙間で繋がっています。 ところで、このアンテシェルフには、もう一つ優れた特徴があります。それは、各層にアクセス窓を設けたことです。 各層のいずれかの小窓の把手に指をかけて上方へ持ち上げると、その小窓より上の小窓も一緒に上方へ移動します。開いた窓からアガチス板が取り出せますので、各層ごとに掃除ができるようになっています。 糖分と水は、付属のフードボックスを使って与えます。 フードボックスは左右に区切られていて、小さい方に糖分を、大きい方に水を入れます。このフードボックスは、ケースの蓋を開けて出し入れするのではなく、飼育器の上部から直接被せます。フードボックスは2個付属していて、働きアリが逃げ出さないように、素早く入れ替えるようにします。 アンテシェルフには、外部に拡張できる内径6mmのパイプが左右2箇所についています。当研究会開発の他の飼育容器の拡張パイプと互換性があります。 最上階は活動室です。アンテシェルフには蓋が3枚あります。いずれもセロハンテープを蝶番になるように貼って、開閉できるようにしています。蓋にはそれぞれ径7mmの穴が1つあり、通常はシリコン栓をしておき、蓋の開閉の際の摘みとして利用します。また、蓋を開けずに活動室の中へアクセスする際には、この穴を利用します。 この飼育器は、構造上側面を覆い隠しやすく、居室の部分を暗くしやすくなっていますが、飼育ケースの中ではアリは明るさには関係なく生活しており、このまま暗くしないで、自然な生活の様子が観察できます。
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糖分と水は、付属のフードボックスを使って与えます。
フードボックスは左右に区切られていて、小さい方に糖分を、大きい方に水を入れます。このフードボックスは、ケースの蓋を開けて出し入れするのではなく、飼育器の上部から直接被せます。フードボックスは2個付属していて、働きアリが逃げ出さないように、素早く入れ替えるようにします。
アンテシェルフには、外部に拡張できる内径6mmのパイプが左右2箇所についています。当研究会開発の他の飼育容器の拡張パイプと互換性があります。
最上階は活動室です。アンテシェルフには蓋が3枚あります。いずれもセロハンテープを蝶番になるように貼って、開閉できるようにしています。蓋にはそれぞれ径7mmの穴が1つあり、通常はシリコン栓をしておき、蓋の開閉の際の摘みとして利用します。また、蓋を開けずに活動室の中へアクセスする際には、この穴を利用します。
この飼育器は、構造上側面を覆い隠しやすく、居室の部分を暗くしやすくなっていますが、飼育ケースの中ではアリは明るさには関係なく生活しており、このまま暗くしないで、自然な生活の様子が観察できます。
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